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カテゴリ:映画( 55 )


ハンセン病のこと


ハンセン病(らい病)について初めて意識したのは数年前の職場での人権セミナーでした。
30分程度のドキュメンタリーで元患者さんにインタビューしたり問題点について説明がある内容でした。
沢山の職員が見ていたけれど、私だけが号泣していたという状況でした。あれは、何でみんな平気だったんだろう。。

その数年後にニュースでハンセン病の患者さん達の団体旅行で宿泊する予定だった所が、宿泊を拒否し、それが世間からバッシングを受けて、その施設が潰れちゃったということがありました。その時に患者さんがインタビューで「謝って欲しかっただけで、なにも閉めなくても良いのに、そんなの望んでないのに」という感じのことを言っていたのを思い出しました。世間って何でそうなんだろうなぁ、とこの患者さんは思ったんだろうと。感染性の無い病気でも見た目が悪いと言うだけで不当な扱いを受けてきた状況と、宿泊拒否したことでバッシングされまくった状況とはどこか似ている。。

それで今日は2015年に公開された「あん」というハンセン病の患者さんを描いた映画を見てきて、上に書いたような色々を思い出しました。

映画は、キリンさんが良くて、永瀬さんもばっちりで、浅田美代子も嫌な役だけどほとんどの一般人はこういう感じだろうなと思わされるところもあり、よく出来た映画でした。救いが無かったけど。

この映画を見たり、ハンセン病のことを色々調べているのは、来週の講義でらい菌や結核菌について説明するからというのもあるのです。というか、それがメイン。がっつり理系なので法律(ライ予防法というのが厄介な問題を招いていた)がどうとか世間がどうとかいう話はどうやってするのか分からないしそもそもしたくないけれど、ハンセン病はそういうのも話す必要があるのだろうなぁ。ということで、この映画の予告編を見てもらって、各人に考えてもらおうと計画中。



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by hpylori | 2017-06-24 20:35 | 映画 | Comments(0)

草原の河




草原の河というチベット映画を見てきました。(リンク先の右上で予告動画が見られます)
小さい女の子が主人公で、あと両親やちょっとだけしか登場人物が居ない地味な映画です。

同じ日にネパール地震の震源地の村を旅して作ったドキュメンタリー映画「世界でいちばん美しい村」も見たのですが、こっちの地味なチベット映画の方が気に入りました。

遊牧民として暮らしていて、電話もテレビもなく、とんでもなく何にも無い、原チャリくらいしか文明っぽいものが無い。
友達だって居ない。そういう静かな生活の中にも成長すべきタイミング(母の妊娠とかペットの山羊が死んじゃうとか)がいくつかあって、この子なりに乗り越えていってるんだなぁと。

今思い返してみても、本当に特になにも起こらなかった映画だなぁ。感想も書きようが無い。でも、面白かった。
印象に残ったのは、あんな地域でも原チャリのナンバープレートが中国語だったことかなぁ。

チベット語と韓国語が何となく似てるような気がして、帰ってネットで調べていたら、全然関係ないけど面白いページを見つけてしまった。究極の文字をめざしてというサイト。色んな国の文字が紹介されている。丸っこい文字は可愛い。
漢字ほど種類の多い言語を作ったのは中国くらいだろうなぁ。

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by hpylori | 2017-06-20 22:58 | 映画 | Comments(0)

海にかかる霧


韓国映画の「海にかかる霧」をレンタルで見ました。
途中から激烈に怖かった。。

f0044029_13455661.jpg中国に住む朝鮮民族を密航させる韓国の漁師さん達のお話。
2001年のテチャン号事件という実際の事件を元に作られたそうです。

何が怖いかというと、ある事故をきっかけに船員達がそれぞれに壊れていく、その壊れ方が巧くて怖い。心の平静を保てない状況で人はどういう風に壊れていくのか、猜疑心を膨らませてあらぬ方向に行くのか、、などを考えさせられる。
ラストがありきたりのハッピーエンドでないのも良かった。

昔見たesというドイツ映画にちょっと通じるものがある。ある状況下に置かれた人達の変化していく描写の巧さ。esの方がより怖かったけどどっちも面白い映画。でも、疲れるのでゆる〜い映画でお口直しがしたい。。
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 そういやタイトルに霧という字が入って激烈に不幸な映画を随分前に見たけど何だったけな〜、と色々検索ワードを入れてみたら出てきました「砂と霧の家」。これはアメリカ映画で誰も悪くないのに全員不幸になる、見たら嫌な気分にしかならない映画。でも、良い映画だった。オススメしない良い映画だと上位間違いなし。

 

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by hpylori | 2017-03-05 13:50 | 映画 | Comments(4)

「十二人の怒れる男」(1957年)は陪審員12人が話し合いによって判決を決めるアメリカ映画です。これを見たのは20年以上前であんまり覚えていないけれど、結構面白かった。「12人の優しい日本人」(1991年)は、日本人が「十二人の怒れる男」みたいなのをやるとどうなるのかなって感じでリメイク(?)されたもの。
これも、日本人らしさが出ていて面白い。
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今回見たのはロシア版「12人の怒れる男」(2007年)で、かなりアメリカ版のに似ている。ロシアっぽさが何なのかは知らないけれど、この映画を見ているとロシアが抱える民族問題や酒でダメになる人、話し合いが成立しにくい男女間など、色々と垣間見えるものがあってとても興味深かった。12人の顔が全然違うのも不思議で、色んな民族が混ざっているんだなぁと気付かされました。日本ってシンプル。
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12人の中で最後まで有罪に入れるおじさんがすごい素敵、見た目も中身も。上の画像で言うと上の左二番目。
世界各国でこの映画がリメイクされたら、国民性が見られて面白いだろうなぁ。


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by hpylori | 2017-01-09 21:35 | 映画 | Comments(2)

クリスマスにはホラー映画を見よう!と何故か思い立ち、エスターをレンタルで見ました。
怖かった。

養女にした子がサイコパスで、残酷なことをドンドンやってしまって、一家が崩壊の危機に・・・というストーリーでした。
映画は雪が降る季節だったので、ちょうどクリスマスらしくて良かったかも。。

アメリカのホラー映画はあんまり怖くないなぁと以前は思っていたけれど、進化していました。とはいえこれも2009年と結構前の映画なので、さらに進化しているだろうなぁ。
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マックスという妹役の子が凄く可愛い(手前の寝ている子)。エスター(後ろ)が恐ろしいから余計にそう見えるのかもしれないけれど、本当に可愛い。

最近いくつか映画を見てるけど、当たりが多い。
レンタルで見て面白かったのは「ヴィクトリア」というドイツ映画。犯罪に巻き込まれる系のサスペンスですが暗かった。ドイツ映画は大体暗いのかな。
映画館で見てまぁまぁ良かったのは「灼熱」というクロアチアの映画。クロアチアとセルビアの関係を男女関係で縮図にしたような内容(何のこっちゃ?)。ミニシアター系です。

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by hpylori | 2016-12-25 21:42 | 映画 | Comments(2)

母&姉と桜ノ宮〜大阪城公園でお花見散歩してきました。

私はポテチを片手に、姉はビールとスルメを両手にブラブラ。
八分咲きぐらい、曇り空で良いお花見でした。人も少なめでした。
大阪城公園には桃の花と桜両方が咲き乱れていて良かったです。
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その後、中崎町にある映画館(?)でコリアンアニメを見ました。
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↑入り口。
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↑中。スピーカーの数・・・。

短編アニメを19個見ましたが、暗いのが多かった。
韓国人って孤独なのかなぁ。

日本もこういう自主制作っぽい短編アニメ集の映画やったら良いのになぁ。やってそうだな。
全然違うのが出来そうな気がする。日本の方がもっと明るいんじゃないかなぁ。
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by hpylori | 2016-04-03 22:05 | 映画 | Comments(2)

七人の侍


「七人の侍」DVD見ました。
若い頃に見て何が何だかと思った覚えがあるけれど、面白かった。
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そもそも見ようと思ったのは、内田樹さんの本を読んでいて組織論について書かれた所にこの映画が沢山引用されていて、やたらと褒めるので見たくなってしまったというわけです。

どう褒めてるのかというと、組織には優秀な人だけでなくて和ませてくれる人や情熱を持った人などが居て上手くいくということをこの映画はよく表しているとか言うことなんですが。。。
映画見た次の日に同僚にそういった話をしたら、「それってゴレンジャーと一緒ですね」と。「確かに!!」日本の文化にはそういうバラバラの個性でグループを作るほうがしっくりくるという感覚がある。

内田さんは、今の会社は即戦力ばかり求めて、仕事ができる人だけを採用することしか考えていないから間違ってる!ということを主張していたのですが、、、やっぱ仕事しない人要らないな。
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by hpylori | 2016-04-02 19:50 | 映画 | Comments(0)

ヤクザと憲法


映画「ヤクザと憲法」を見ました。

ヤクザのドキュメンタリー映画。
堺市・西成にある組織に入って撮影したものです。

ヤクザが虐げられているのを目の当たりにします。
「ヤクザも居る明るい社会」という文章が写るのですが、多分、これを言いたいんだろうなと。
社会からはみ出した人の受け皿としてヤクザがある、でも、暴力団を排除する法が出来てしまった。
多様性を受け入れない社会、これって健全な社会なのか?

たまに行くミニシアターで見たのですが、普段はアングラ文化人っぽいダサいファッションの人が多い(失礼!)のですが、今回はイカツイ兄ちゃん、アホそうなカップル(激失礼!!)が満載でした。上映後のみんなのテンション低い〜。

そんな中、ニュースでは山口組の抗争が。
ネットニュースに写った組事務所はよーく見覚えのある場所。
ヤクザについて考える事なんて人生でほぼ無かったけれど、この二日だけはヤクザブーム。
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by hpylori | 2016-03-21 09:22 | 映画 | Comments(2)

ドキュメンタリー映画祭


昨日は阿倍野で3つのドキュメンタリー映画を見ました。
with~若き女性美術作家の生涯
標的の村
日本一幸せな従業員をつくる!
以上の3つです。それぞれのサイトを見比べると、どこが一番金持ちかが即、如実に分かるな・・・。

で、なんでこんなに見たのかと言いますと、1日券=2千円というチケットしか無かったので一つだけだと勿体ないから。どれも見て良かった。けども、テーマが全然違うので色々考えさせられて凄く疲れました。各映画の終わりには監督が登場し、20分くらいお話をしてくれました。

with~若き女性美術作家の生は美大出てすぐの女性(由美さん)がネパールの貧困層の子供に美術を教えるボランティアに1年間行ったストーリーです。
ネパールはインドの真上にある国で、カースト制度です(知らなかった)。貧乏人はとことん貧乏で這い上がる術が見えない、そんなお国事情です。
低カーストで貧しい子供達に芸術を通じた自己表現を教えたいというのが彼女の出発前の思いだったそうですが、実際にボランティアをはじめてみると、子供達には技術を与えて何とか生きていく術を身につけさせてあげたいという思いに変わり、切り絵を中心に教えることにしました。多分、この映画で一番訴えたいことはそういうことではないと思うのですが、私はその部分が一番大事に思いました。離れた地で理想論を言うのと、現地に行って現実を感じるのとは雲泥の差がある。
主人公の女性が非常に明るく性格が良く、頭も良いので羨ましくなるほどです。ネパール語も2ヶ月でマスターしてたし、わんさか友達も出来ていました。

監督のトークでは、ネパールに入国し、最低カーストに位置づけられた由美さんがいかに強く明るく生きたか、、というようなことを言っていました。田舎から都会に引っ越してきた人など、移ってきた人は最低カーストになるらしいのです。が、所詮は1年間。いくら差別されようが低く見られようが、自分はそうじゃないことを知っていて、すぐに抜けることが出来る。そんな外国人とネパール人の最低カーストとを同レベルで語っているのは大きな疑問でした。(由美さん本人はそんな考え持ってないと感じましたが。)
由美さんが仲良くなった低カーストの現地女性は、「神様が私にこういった試練を与えるなら良いんです」的なことを言っていた。こういうの聞くと本当に空しい。あ〜、空しい。


標的の村は沖縄辺野古のヘリポートに反対する住民の話、もう一つはホテルの従業員がやりがいを持って働く話。また気が向いたら何か書こうかな。「標的の村」が一番脳が疲れました。

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by hpylori | 2014-08-24 15:01 | 映画 | Comments(5)

夏風邪や 遠くきこえる 蝉の声
(風邪ひきで布団に居て、寝てるんだか起きてるんだか分からないままに夏を浪費している私)

ここ1週間、熱が上がったり下がったりと体調が落ち着きません。(麻痺の方は徐々に回復中)
今日は一日寝て治そうと決めたものの、それもつまらないし、このどよ〜んとした空気を払拭したい!!ということで、
「笑える映画」と検索したら
「ハングオーバー!」という映画が上位に来たのでamazonからダウンロードして早速見てみました。大笑いってほどでは無いですが、そこそこ笑えました。

内容は、結婚する前に男の人が集まってする「バチェラーパーティー」をラスベガスで友達4人とやるんだけども、そのときに薬とお酒でハイになってハチャメチャなことをやってしまう。翌朝どえらいことになっているけど、何も覚えていない、どうしよう。。。色々なことがあって大変だったけれど、結果的に友情は深まり、無事ラスベガスを去る。

男同士の友情モノの映画は昔から好きなので、そういう点でもこの映画は良かった!
具体的には「パピヨン」「つめたく冷えた月」「ビックリボウスキー」

アマゾンは何か買うとやたらクーポンをくれるけど、買う前にそういう特典があることはどこにも表記されていないという謎な商売のやり方をしている。不思議だ。
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by hpylori | 2014-07-20 16:35 | 映画 | Comments(2)